2021年春分から時代に合わないものはゆっくりと淘汰されていく

2021年のテーマは変わらず雇用、健康、医療、介護

菅政権は「1都3県の緊急事態宣言 を21日で解除する」と決定しました。

結局、緊急事態宣言を継続しても首都圏での感染者数を劇的に減らすことはできず

打つ手なしで匙を投げる形の解除です。

 

これからお花見、新入学、新入社シーズンで、人々の交流が予定されていますが

こんな役立たず政権の下、日本はどうなっていくのでしょうか?

2021年春分図から始まる今後3ケ月の日本の行く末を占います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春分テーマである太陽は牡羊座0度で6ハウスに入っていますから

コロナ禍が始まった昨年と同様に、雇用、健康問題や医療、介護分野がテーマで

この問題にスポットライトが当たります。

 

牡羊座10°のディセンダント軸には、牡羊座10°セレス、8°キロンが乗っているので

変種ウィルスとの戦いだけでなく、人体実験的なワクチン接種の副作用

コロナ禍発の不景気で倒産や失業、借金など雇用、契約問題によって

生きるか死ぬか、生活が根本から揺るがされるような状況が起こりやすいです。

 

10天体の全てが西側にいますから

春分から活動しようとやる気になっても

関わる相手との関係性で物事が動いていくので

日本がどうしたいかよりも、外交的な問題や調整で動いていきます。

 

オリンピック開催問題も、様々な個所で利害関係が絡んでいるようで

どういう形で開催するのか決断が出せない状況ですが

開催規模や海外からの観客受け入れ、選手参加の有無は

JOCやアメリカの一声で決まるため意向に従うしかない状態です。

 

ですが、軍事、外交さえもアメリカまかせで

尖閣問題にかかわる対中対策、北のミサイル発射の威嚇、拉致被害者救済も

国は何一つ決断しません。

 

個人生活も、自分の意向よりも、会社や家族の一言で動くしかなさそうです。

 

価値あるものを育てていく

今後3ケ月の日本の方向性を示すアセンダントは

天秤座10°サビアンシンボル「眼鏡越しに覗き込んでいる教授」ですから

視点をずらして新しい発見をしようとするには

MCが蟹座11°サビアンシンボル

「メッセージをもった赤ん坊をあやす中国人の女」ですから

他人の評価に左右されず、自分にとって価値あるものを育てる感覚が必要です。

 

国策も、インバウンド頼りから抜け出し、次の時代にむけた方向転換が必要だと

いうことです。

 

そんなアセンダントの支配星である金星は6ハウスに入り

牡羊座太陽とコンジャンクション。

菅政権や日本の価値を世界に知らしめる必要性がありますが

 

行き当たりばったりの政権ですから

低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金

飲食店への協力金を、1日当たり4万円支給するだけで

 

長男が勤務する東北新社やNTTによる総務省接待事件

ワクチン確保問題、コロナ対策失敗、オリンピック開催問題と課題が山積みで

派閥のしがらみと外圧によって、がんじがらめで個人の考えは出せず

同調圧力で国民に自粛と苦労を強いるばかりです。

 

MCの支配性である月は国民を意味しますが、双子座16°で

サビアンシンボル「知力の頭に溶けていった健康の頭」となり

希望的観測で物事を見るので、政府やマスコミの影響をうけやすいです。

 

そんな月は、9ハウスでドラゴンヘッドとコンジャンクション

(オーブ広めだと火星も含みます)で

3-9ハウスのノート軸、6ハウスの双子座海王星とTスクエアを作っていますから

 

政府の無策な政策は、コロナ対策、ワクチン接種を含む医療、介護体制に波及し

国民に必要な情報や支援は与えられず、マスコミに情報操作されながら

雇用や健康を脅かし続けます。

 

その一方で、日々のニュースの扱い方に違和感を覚え始める人もでてきて

LINEによる日本人の個人情報漏洩を取り扱わないYAHOOニュースに対する

忖度、テレビ番組の取り上げる題材、スポンサーありきのコメンテーターの意見に

うんざりするでしょう。

 

ようやく、マスコミ報道やニュースに誘導されずに

自分で情報収集して、どう生活防衛や対応していくのかを考える

フェーズに入ってきました。

 

唯一の救いは

水瓶座土星と木星がドラゴンヘッド、月、火星にトラインでサポートをしていますから

時代の変革や意識改革は目先的には明るい兆しが見えなくても

時代の波を乗り越えて、市や県民のための社会体制へと作り替えていく枠組は

一部の優秀な地方知事が模索を始めているはずです。

 

絶対権力や同調圧力の下でも世代交代は始まっている

その他の配置としては

11ハウスのベスタと、3ハウスのドラゴンテイルとジュノがあります。

 

11室のベスタは、利害関係を超えたフラットな横のつながりのはずが

そんな風通しのよい関係性の中でさえも、メンバーの意向を犠牲にさせて

同調圧力を押し付けてきそうです。

 

たとえば

日本はアメリカ程は目立ちませんが、思想や意見の対立はあり

コロナ禍下での、外出や飲食OK派VS自粛派、ワクチン接種派VS反対派

プラスチックスプーン有料化賛成派VS反対派など

意識が異なる者同士は平行線のままで分断されていますが

誰しも無意識に同調を求めがちです。

 

また3ハウスのテイルやジュノについては

マスコミや隣国関係、交通関連に対して

6ハウスの魚座金星、海王星がスクエアですから

金星の権利を奪い、傷つけて損害を与えるだけでなく

女性の雇用、存在価値は損なわれやすく、セクハラも横行するでしょう。

 

すでに、渡辺直美さんを侮辱するような演出を提案していた

東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出を統括する

クリエーティブディレクターの佐々木宏氏の辞任が出てきています。

 

時代錯誤な意識にメスが入る

2021年のメインアスペクトである水瓶座土星と木星、牡牛座天王星ですが

4ハウス水瓶座10°土星と20°木星が、8ハウスの牡牛座8°天王星と20°リリスに

対して、それぞれがスクエア。

 

4ハウスは国土や国内問題、愛国心や愛国者を

8ハウスは、国や経済を動かす組織や制度、密約、利害関係、伝統や遺産を意味しますが

4ハウスには、まだ絶対権力の冥王星がいます。

 

絶対権力を持つ者(大企業の社長、党首、首相)は利害関係に守られるので

まだ、その権力は衰えないまま、現状維持を続けられそうですが

 

 

リリスと木星のスクエアによる非日常的な世界やムードが広がり

企業や組織共通の価値観や理念を、私的満足感のために捻じ曲げると

 

土星と天王星が

風化した感覚、古い考え方で維持されてきた組織とみなして

メスをいれますから

社長や代表の突然の辞任、リストラなど世代交代へと促されていくでしょう。

 

おしまい

 

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