個々の天体の影響

最後の蠍座木星期の過ごし方

射手座木星で願いを叶えるための準備

11月8日、射手座に木星が入ります。

人生を拡大させるラッキースターと呼ばれる木星は

1年ごとにサインを変えて、毎年そのサインが得意とする分野で力を発揮しますが

今年の秋、いよいよ木星が一番力を発揮できるホームグランドである

射手座に帰還します。

 

これから1年間は、特定の分野に限らず

恋愛や結婚、お金、仕事など、幅広い分野でオールマイティに

あなたが望む事柄を拡大や発展させて、成功へと導くチャンスをサポートしてくれる

12年に1度のチャンスがやってくるのです!

 

そんな射手座木星期に、あなたの望みをスムーズに叶えるためには

あと数日間、木星が滞在する蠍座期に準備をしておく必要があります。

 

その理由は、春分から11/8の蠍座新月までの期間の

個人の成長度によって

射手座木星での飛躍度が違ってくるからなんです。

 

まずはこの蠍座木星期の出来事から振り返ると

 

蠍座木星期の出来事

蠍座を象徴する意味としてお金や権力だけでなく

男女の情愛や、愛憎からくる嫉妬という意味があります。

 

そのせいか、木星が蠍座に入った2017年10月頃

アメリカハリウッドでは、著名人によるSNS とマスコミを利用した

#METOO運動「セクハラや性的虐待を見て見ぬふりをするのは終わり」

が始まり、瞬く間に世界中に広がっていきました。

 

日本国内では、芸能人の不倫が暴露されましたが

レスリング、体操、相撲界では、監督による選手へのパワハラ

ラグビーやマラソンで有名な大学でも、 監督や上級生による組織的な

下級生に対するパワハラが横行しました。

 

長年の慣習となっていた組織的なパワハラは

牡羊座天王星時代に盛んになった SNSがマスコミを味方につけて

蠍座木星期で大々的に世間の目に触れるように暴露されたのです。

 

ですから、これまで国家や権力者の下で、やりたい放題してきた人たちには

大きな損失や社会的な制裁が下された結果となり

ようやく、弱者や女性が報われる1年でもありました。

 

そして、蠍座最後の5度に差し掛かる蠍座木星ラストスパートの10月には

ノーベル平和賞が 発表されました。

受賞者である医師と活動家の2人は、共に性暴力と戦っていた人でした。

この2人が背負った、屈辱的な体験と深い心の傷を昇華させたような

ノーベル平和賞でしたが、これが、蠍座木星による終焉の合図だったのかもしれません。

 

振り返ると蠍座木星の1年の効力は

世界中でセクハラとパワハラが暴露された1年でした。

 

ラストスパートの蠍座木星期の意味とは

蠍座というのは、常に自分には何かが足りないと感じ、焦燥感がついてまわる星座なので

自分の心の隙間を埋めるために、他人の価値を取り込み自分の不足を埋めようとします。

 

そんな蠍座は、牡牛座、獅子座、水瓶座を含む不動宮のグループで

これらの星座のテーマは、価値づくりになります。

 

価値づくりをする個人の成長の過程では

牡牛座で、自分の好きなことや才能、センスを利用して

「これが私」と言える自分の価値を作り上げ

獅子座で、その価値を他人に披露して賞賛されようとします。

 

そして蠍座では、自分よりも優れた人の資質や才能、技術や権力を目の当たりにして

自分のレベルを知り、足りないものを取り込むことで、これまでの自分の価値を見直し

他人の力を利用して自分の足りないところ補い、自分の価値を再生させます。

 

この1年間は

蠍座特有の不足感がでやすく、職場や家庭の人間関係において

上下関係や優劣関係からくる

「自分の無力さや、自分だけが不幸だと思う孤独感」があったり

自分に対して「悔しさや情けなさ、自分へのダメ出し」といった

自己価値のテーマが、浮き彫りになった人もいるかもしれません。

 

ですから今の時期にやることは

「技術やお金が足りないとか、仕事がうまくいかない」と不足を数えて

自分にダメだしをして、嘆いたり、諦める時期ではなく

未来のために、今の自分のレベルを確認して

「どうしたら不足を補えるのか」考える時期なのです。

 

蠍座木星の最終段階は不調の原因を明らかにする

現在、太陽は蠍座の初期によって、バイアコンバストという

自分の力が非常に発揮しづらい時期に入っています。

 

ですからムード的に、物事は停滞気味に感じやすく

自分の力不足を感じたり、将来が見えない不安に押しつぶされたり

他者との関わりから他人と比較して、相手を羨ましく感じたり

自分の無力さからくる自己嫌悪や、孤独感に陥りやすい時期でもあります。

 

なので、停滞感や閉塞感に耐えられず

自分の未来や誰かとの関係を諦めたり

目の前の苦しさから逃げだしたくなったり

自分の未来が信じられずに現実逃避に走ることもあるでしょう。

 

たとえ現在

結果が見えない、成果が出ない、どうしたらよいのかわからない

先が見えないトンネルの中にいても

自分の信念と情熱、希望を頼りにして、何とか踏みとどまる時期が

バイアコンバスタである蠍座太陽期なのです。

 

今は結果を出せない時期と居直り

自分の未来や、誰かとの関係性をあきらめてしまわずに

踏ん張る時期だと自分を信じることです。

それが、来る射手座木星で高みを目指して大きく飛躍するための

「溜め」になるのです。

 

今のあなたがやることは

自分の潜在力を信じて、あなたの中のネガティブな自分に光を当てて

不調の原因を確認することだけです。

 

というのも

ネガティブな思いは、あなたが射手座木星の恩恵をうけることを阻む要因となるので

この蠍座木星か終わる11月8日までには

自分の中で何らかの決着をつけていく必要があるのです

そのきっかけとして、これらのことを意識してみるとよいでしょう。

 

  • 物事が停滞していると感じるのはいつ頃からだろうか
  • 心が沈み揺れた原因とは何だろうか
  • 体調を崩したのはどうしてなのか
  • きっかけとなった要因は何なのだろう

 

これらのことを考えながら

今の自分の環境と人間関係を天秤にかけて

他人と関わる時に感じる優越感と無力感や

自分の中で見ないようにしていること、後回しにしている問題

自分の中の負の要因を明らかにしておきましょう。

 

ここで解決までしておくと、この先、気分的に軽くなるので

あとは自分の信念と情熱、希望を武器にして

射手座木星で大きく飛躍していけるでしょう。

 

今は、辛くても、自分の心の影に光を当てておきましょう。

 

 

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