祝、高円宮典子様のご成婚
日本列島は、先月の御嶽山噴火、台風接近と荒れ模様です。
そんな中で、出雲大社にて高円宮典子様のご結婚が、本日11時から出雲大社で執り行われました。
ご成婚時のチャートには、まさに天空で祝福されているような、すばらしい暗示がでています。
皇室の方が出雲の祭主家に嫁がれることにより、日本の皇室(伊勢神宮)と出雲大社の統合の意味合いがあり
歴史的に変革が始まることになりそうです。
まず、この結婚ではアセンダントが射手座の11度で、そのすぐ近くに射手座火星が入っています。
もしかすると2年前か、2か月前、2週間前には
このご成婚に何らかの暗雲があったのではないかと予想されます。
しかし、これらの経験を乗り越えて、今日のご成婚まで進んだわけですから
お二人の絆は相当強いものになっているはずです。
ご夫婦とも爽やかで、都会的でありながら、思ったことを遠慮なく言い合える
強い信頼関係で結ばれたカップルのはずです。
また、現在の射手座火星には、幸運の獅子座木星、変革の牡羊座天王星と
火のトライアングルができています。
これから出雲大社は国際交流が活発になり、日本を代表する神社としてだけではなく
世界的な文化の担い手として重要な役割を担うことになりそうです。
例えば、国際的な会議やイベントが出雲で行われことで
世界の首脳やVIPの訪問が目立つようになるでしょう。
典子様を表す月は水瓶座25度にあり、「理性を働かせ冷静に物事を進める」と暗示どおり
非常に落ち着いて心身ともに安定感があります。
また、土星と太陽とアスペクトがありますので、夫をサポートしながら
世界に向けて出雲をアピールする広報的な役割を果たされることでしょう。
一方、お相手の千家国麿さんは、獅子座11度で「先人の知恵をもとに考えることの楽しみ」というシンボルです。
氏子を始めとしながら多くの人のご支援をうけることになります。
そして、新旧を融合させながら、新しい出雲大社を世界に発信することになりそうです。
結果、世界的に出雲大社が、日本文化の象徴となる日がくるかもしれません。
末永いお幸せをお祈りしております。