2020年春分図から1年の流れを知って備える

2020年は、日産の元会長カルロス・ゴーン被告の海外逃亡、武漢発の新型コロナウイルスの流行による

世界規模の感染拡大など、不気味な始まりを見せた2020年。

これからどうなっていくのかを知る手がかりとして、2020年の春分図から1年の流れを読み解いていきます。

 

2020年の春分図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず目がいくのが、土星と冥王星が山羊座のディセンダント軸をはさんでおり(赤丸エリア)

天体が右側に集まっていますから、他国の影響を受けやすく

日本人の生活を、根本から揺るがすようなような出来事が起こりやすいでしょう。

 

山羊座ステリウムで国防と外交、雇用の雲行きが怪しくなる

右がわ(赤丸エリア)の山羊座軸に、下記の天体が入っています。

6ハウス:ドラゴンテイル、パラス、火星、木星

7ハウス:冥王星、土星、月、セレス

 

6ハウスは国防や 自衛隊、雇用を意味し、その入り口にカルマの吹き出し口であるドラゴンテイルがいて

戦いのパラスと火星、拡大と暴露の木星が入っています。

 

昨年10月に消費増税をした結果、リーマンショック以上の企業の倒産件数が増え

最高益でも大企業は、45歳以上の正社員のリストラを始め

既存スーパーは、40%営業利益が減っています。

雇用が不安定で給与が上がらず、物価が不安定な中で、国民は無駄なものを買わないのです。

 

一方では、政府は、首相を筆頭に自民党議員による税金の私的流用、上級国民への忖度

大企業に対する法人税減税の穴埋めなど、国民の為にならない政策を続けています。

 

6ハウスから読めることは

我慢ならない中小企業や従業員、国民の怒りが噴き出てきて、何か事件やデモにまで発展するか

あるいは、国防の不備や自衛隊の海外派遣問題が出るなど、これまでの溜まっていた膿出しのような

問題が起きたり、新型ウィルスの拡大?など、何か起こりそうな雰囲気です。

 

7ハウスを外交として読むと、そのきわに冥王星と土星がいます。

その土星は、牡牛座天王星とスクエアのハードアスペクトですから

諸外国同士の争いやテロで通貨危機が起こったり、経済危機に巻き込まれることもあり

同盟国の要請を受ければ、自衛隊を海外派遣せざるえないでしょう。

 

スパイ防止法がない日本では、ロシア人スパイを逃し、自衛隊は海外で攻撃されても防衛しか対処できません。

中国や北朝鮮は、やりたい放題に日本の情報や海底資源を盗み放題していますが、日本の取り締まりは甘く

どれほどアメリカや中国に忖度しても、ホワイト国から外され、徒労に終わるだけで

期待するような成果を手にすることはできないでしょう。

 

外交問題に巻き込まれるだけで奪われ放題、得る物よりも失うものが多く、内需の落ち込みはひどくなり

既存のものを刷新せざる得ないような出来事(破壊と再生)へと、発展していきそうな感じがします。

 

春分テーマの太陽は9ハウスで法律改正?

春分のテーマである太陽は、 法律を表す9ハウスにいて 、キロンと 合で、ドラゴン軸にスクエアの

ハードアスペクトです。

ドラゴン軸は、人間関係の縁、利益としがらみでつながる利害関係を意味しますが

太陽を首相や政権とするなら、苦手やトラウマになるようなこと「これまでの汚名」を

なかったこととするため、または利害関係者からせっつかれて、新型コロナウィルスのどさくさまぎれで

国民に不利な、あるいは国益を損なうような改憲に持ち込もうとするかもしれません。

 

2020年の暗示と方向性、国民の不満が噴き出る

方向性を示すアセンダントは、蟹座28°で、暗示となるサビアンシンボルは

「現在のポカホンタス」と「双子の体重を測るミューズ」。

生活の為に、しりぞけがちな異質を受け入れ、新しい可能性を探りながら、古い考えと新しい考えの両方を

結びつけるという意味です。

国の在り方も既存のやりかたに縛られず、新旧を合わせた中に新しいものを取り入れることで

何か国策の可能性がでてきそうです。

 

蟹座アセンダントの支配星は、月で水瓶座の7ハウスにいます。

水瓶座の月は品位が低く、牡牛座金星とはスクエアにいますから

不景気を引き起こす消費増税、無用な税金の海外ばら撒き、二階堂氏先導による中国へのマスクや

防御服支援など、どこを向いて、誰のためになされているか、わからない国民不在の

的外れな経済政策に対して、国民の不満は高まりそうです。

 

足元と先行き

足元を意味するICは天秤座で、権利を主張するジュノが軸(4ハウス)の際にいます。

このジュノは、月とトラインのソフトアスペクトですが、パレスと火星にはハードアスペクトです。

日本国民としての権利を政府に、雇用に関しては企業に対して、その権利を主張するために戦え

と示唆します。

 

この3ケ月の結果や行末を意味するMCは牡羊座で、その10ハウスには天王星と金星が入っています。

金星は月と、天王星は土星と共にハードアスペクトをとっていますから

MCを自民党と考えるならば、自民党は国民から様々なお金を「税」と称して課税してくるだろうし

国民に必要な社会保障を外資に売り渡すことで、日本を窮することを加速させていきそうです。

結果や行末は、通貨危機による経済不況やさらなる課税により、国民不在の政府がやりたい放題をしそうです。

 

まとめ

2020年の春分図は、土星が水瓶座に入る前、山羊座度数29度です。

外交において、経済危機か、戦争か、新型コロナウィルスのさらなる拡大による中国発の世界不況連鎖か、、、

何かに巻き込まれて、日本国民が多大な被害を受けそうな配置です。

 

政府による誤った経済政策、国家権力の横暴、新型コロナウイルスによる世界不況など

日本は、株価だけが高い、不況の入り口にいます。

そんな日本で生き残るために、自分はどんな手を打ち、どんな工夫をして生活防衛したらよいのでしょうか?

 

社会保障が先細り、国民は、どうしようもない政府に対して、代わりがいないと諦めたり

投げやりになるのではなく、何が真実なのかを見極める目を持つことが必要になります。

 

それは、足元を見るということです。今現実に起きていることを冷静に見極め、分析して

自分はどうするべきなのか判断する力が求められています。

 

水瓶座土星時代は、同じ志や目的を持つ者同士がコミュニティーを作り、社会を変えていこうとする

エネルギーが始まりです。

※かなり悲観的に書いてしまいましたが、必ずしもそうなるとは限りませんので

「最悪のシナリオ」としてに意識しておいてくださいね。

 

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