2030年に風の時代が加速する未来の働き方

2030年の世界予想

神保町・フミコです。

GWに入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

政府による旅行支援もあり、遠出される方も多いと思いますが

風の時代に入り、未来に不安を持つ方も多いことでしょう。

 

先日、「2030年 全てが加速する未来」という本を読んだのですが

アインシュタイン や エジソンの再来と言われる

カーツ ワイル博士によると

エクスポネンシャル・テクノロジー(指数関数的に成長していくテクノロジー)

による産業分野は、その進歩が無限大になるとのこと。

 

ということで 「2030年全てが加速する未来」とはどんなものなのか

対処法も含めて、占星術の視点から未来予測していきたいと思います。

 

2030年の世界は

●どんなテクノロジー産業が発展して
●人々はどのように働くか

を知っておくだけで

投資的な視点からの収穫や

就職・転職するために有望企業を見つけられる可能性

どんなテクノロジー スキルが必要となるのか想定できる

手がかりが見つけられるかもしれません。

 

さらに2030年には

今のお仕事を続けていらっしゃる方は

極めて少数派であることは間違いなく

勤務先が倒産する前に、時代的に勝ち抜ける

企業や業界分野を探す準備にもなります。

テクノロジーの進化

歴史的に、人々の生活は戦争や産業革命により大きく変化しました。

ですが、1960年以降は

テクノロジーの躍進に伴う産業構造の転換により

働き方や寿命まで大きく変わってきています。

過去から現在までのテクノロジー

これまでのテクノロジーの変移では、次の流れがありましたが

1960年代:大型コンピューター誕生
1990年代 :PC普及とインターネット
2000年代:モバイルの普及

2023年、私たちは、日常的に携帯やPCサイトで検索していますが

その背後には

GAFAM(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン・マイクロソフト)や

BAT(バイドゥ・アリババ・テンセント)がいて

 

PCとモバイルからのOSや検索サイトの膨大な数の閲覧と

数十億人に及ぶSNS登録者データ

Eコマースと電子マネーによる消費行動

低空人口衛星によるインターネットインフラから

ビッグデータと呼ばれる顧客情報を収集して

AI に学習させています。

未来のテクノロジー

その結果、2030年には、多くの家庭で

アレクサやSiriに話しかけるだけでIoT経由で

食事、 掃除、介護を数台のロボットが引き受けて

料理は3Dプリンターが作り

買い物は、ドローンによる運送が日常化するようです。

 

また、太陽光発電による自家発電が普及して

住居は3Dプリンターによる素材から格安で作り上げ

自動車を所有することもなくなるとのこと。

2030年の世界経済

アフリカやインド、中南米の30億人と言われる貧困層は

数万機の低空人口衛星により、ブロードバンド接続ができて

スマートフォンによる銀行機能によって送金・決済だけでなく

貯蓄やローンまで組むことが可能になるようです。

 

スマートフォンでアメリカの最先端の授業を

無料で受けられるようにもなり

世界の貧困層が中流階級へと転身していくそう。

 

また、先進国では

今までに手にしたことのない生活必需品が激増するので

劣化した道路や橋、鉄道などの社会インフラ整備を

大幅に更新する必要がでてきて

経済成長の大躍進が始まるようです。

 

2030年は、最新テクノロジーの恩恵により

 

世界中の貧困層が中流階級に転身することで

驚異的な大量消費が始まり

 

先進国では、劣化した社会インフラを更新するための

経済成長が始まり

 

過去に経験したことがないような

世界的に、大規模な経済成長率を記録することになるようです。

 

ということで

2030年のホロスコープを見てみましょう。

2030年のホロスコープ

ホロスコープは東京で作成しましたが

国よって天体が入るハウスが異なるので、サインと天体だけで読みます。

 

2030年6月、土星が双子座に入ります

双子座は、情報、運送、コミュニケーション、技術を意味しますが

そこに土星が入ることで、双子座に関することが

社会のスタンダードになります。

 

また、2025年からは天王星が双子座にいますから

インターネット、コンピューターテクノロジーに関する

改革が成されてきたところへ

土星が私たちの日常生活に浸透させるのです。

 

さらに、水瓶座冥王星が双子座の土星や天王星と

トラインでサポートするので

最新テクノロジーを通して、世界の人々の価値感を

普遍化・平等化していきます。

 

社会的繁栄と発展の木星が蠍座ですから

テクノロジーによって、巨大マネーが動き

株式だけでなく、土地や企業への投資も加速してきますが

少子高齢化社会である日本への投資はないです。

 

また、牡羊座海王星

双子座の天王星・火星・太陽をサポ-トするので

新テクノロジーの恩恵により世界的繁栄が始まり

人々はそれを享受できるのです。

2030年に風の時代が加速する理由

ここで2030年、風の時代が加速する理由は

<2030年、6月の天体配置>
●双子座に天王星・土星が在中
●水瓶座冥王星:天王星、土星をサポート
●牡羊座海王星:天王星、土星をサポート
●蠍座木星が投資や巨大マネーに関係する

世の中に影響を与える土星、天王星、冥王星のサインが

風サインである双子座と水瓶座にあり

 

拡大の海王星は、火のサインである牡羊座で

風サインにある天体を煽り

 

そこに、水のサインである蠍座が

風サインの天体に対して

金銭的な繋がりで惑わしてくるからです。

2025年に大きな変革が始まる⁈

ですが、その前の2025年には

土星、天王星、海王星がサインを変えるあたりから

土星   :魚座→牡羊座
天王星:牡牛座→双子座
海王星:魚座→牡羊座

突発的な変化により、古いテクノロジー産業が破壊され

無駄な中間業者が排除されることで

世界が新しいテクノロジー産業へと移行することで

日本企業も日本国民も、大きな痛手を受けることになるでしょう。

 

結果、2030年には世界的な好景気の恩恵を受けて

日本経済も再生してきますが 、実感できるまでに時間がかかります。

日本が貧しくなった理由

日本経済が、世界から最貧国と言われるまで落ちぶれた背景には

1990年 、政府主導で日銀が総量規制を行い土地と株価を大暴落させ( バブル崩壊)

1995年、 日本政府と日銀によるゼロ金利政策と円安誘導により

日本の基軸産業の電機と自動車製品を円安誘導で輸出で伸ばす

失策を25年も行ってきたからです。

 

ゼロ金利によって、古いテクノロジーを維持した既存企業を温存したことで

PC やインターネット、モバイルを利用した新技術の開発や構築が遅れ

次世代テクノロジーへの転換が世界よりも遅れました。

 

つまり、日本の命運を

輸出企業の電気と自動車産業に託して

新テクノロジー開発産業を支援する未来準備をしなかった愚策が

2030年には、日本の多くの企業を消滅危機に追い込み

日本を最貧国へと誘導するのです。

日本で生きていく覚悟

日本政府と日銀により、円安誘導され続けたおかげで

日本人の平均年収は30年変わらず

物価が上がり、貯金の金利がゼロにも関わらず

毎月、コツコツ預金をさせられるほど貧乏になりました。

 

しかも、老後のために蓄えた預金には金利がつかず

輸入品の物価上昇に対する円安で、円預金は目減りしていきます。

 

2023年の今

アジアを含む世界の人々のスタンダードは

海外の最先端テクノロジーに投資して稼いで

物価が安く、サービスチップがいらない日本で使う

成功法則が出来上がっています。

 

また、人間の寿命は、120歳まで及ぶ可能性があると言われています。

 

日本で生きる場合

公的年金は目減りするだけでなく、企業が倒産すれば

退職金を貰える可能性がなくなります。

 

引退した老後生活ができなくなり

生涯現役という発想に切り替えないと

経済的に生活が維持できなくなり

 

65歳定年制では、老後は55年間となるため

可能な限り新しいテクノロジーに馴染み、働き続けなければならない

日本で生きることが恐ろしい時代がやってくるのです。

 

ですから

生涯現役で働き続ける意識改革と思考、技術力だけでなく

経済的な資金計画(ファイナンシャルプラン)が必要になります。

2030年にチャンスを掴む準備

2030年、私たち日本人が仕事をしていく対処法は

生まれてきた年代、その人の決めてきた人生テーマ

適性により異なりますが

 

経済力、語学力、性格や適性を、一旦横におくならば

新しいテクノロジーを習得して、新しいテクノロジー 産業で働くことで

年収が大きく上がります。

 

年代別に対策を挙げると

10代・20代    :最新テクノロジーが学べる海外の大学を目指す
30代・40代・50代:現在の勤務先が淘汰されると予想される場合には
           最新テクノロジーを習得して再就職のチャンスをつかむ

 

また、全ての年代に共通して言えることは

働くだけでなく、お金に働いて貰う

投資により不労所得を得るということです。

 

日本政府と日銀は、ゼロ金利政策と円安誘導を率先し続けますから

余剰資金を、コツコツと預金したり、国債を買うのではなく

海外のテクノロジーファンドやETFに投資して

未来リスクに対する十分な財源を確保するのです。

2030年に日常的になる12の産業

今後成長が見込まれる、 投資するべき12産業分野は、次の通りですが

各分野でも企業の明暗が分かれますから

投資する場合には、組み入れ銘柄や企業業績を調べた上で

投資する必要があります。

 

個人的には、今買うのではなく

暴落時に安値で買うための、準備をしておけば良いと考えており

現在、下見をしている段階です。

 1. コンピューター ネットワーク( IoT AR VR MR を含む)
 2. ビッグデータ (AI を含む)
 3. ロボティクス( 家庭用ロボット・ 自動運転・ 空飛ぶ自動運転・ ドローン)
 4. ナノテクノロジーと材料( 原子レベル操作とグラフェン)
 5. 3Dプリンティング(ナノテクノロジーとロボットの融合)
 6. 医学と神経科学(遺伝子操作による治療・新食品製造)
 7. エネルギーと環境システム (太陽光発電・汚水処理・水耕栽培)
 8. 教育イノベーション (遠隔教育システム)
 9. 余暇と娯楽(ビデオゲーム・ E スポーツ)
10.金融システム (スマホ 決済機能・ブロックチェーン)
11.安全とセキュリティ (GPS・ 画像解析・グリッド)
12.宇宙開発 (宇宙旅行・ 低空人工衛星)

2030年未来の働き方

日々、テクノロジーの進化は凄まじいもので

2023年の現在、フェイスブック(メタ)が開発中ですが

近いうちに、リストバンドやパッチ経由で

人間の脳が人口知能と直接接続できるようになります。

 

暗記が無意味になり

全ての知識が脳に送られてくる時代に入ることで

優秀の意味合いが変わり、アイデアを組み立てられる人が優秀になります。

 

世の中から、学歴社会や非正規雇用がなくなり

いよいよ誰にでもチャンスが巡る時代に入ります。

 

2030年の未来の働き方は

自宅にいながらアイデアを形にする

人を喜ばせる、人のために働くことで

収入を得る、仕事にする人が増えます。

 

MRによる仮想空間の中に

もう一人の自分を作りだし、他人とコミュニケーションをとり

相手を実感できる体験を脳に錯覚させることで

高揚感を売るアイドルキャラクターとして稼ぐ人も出てくるでしょう。

 

さらに

クラウドコンピューターの中に人類の「集合無意識」が出来上がり

そこにアクセスするだけで

人々の発展のために役立つ目標や願いごとならば

現実的に叶う仕組みも出来上がりますから

神や巫女、占い師のお告げ的な役柄で、仕事をする人も出てきます。

 

風の時代は

マインドと情報がお金を生み出しますから

2030年のために、私たちができることは

自分を知り→自分を活かし→自分らしく生きる

ための準備として

情報収集により、アイデアを形にできるマインドを創る

仕組みづくりができる思考に転換するために

投資していくことです。

おしまい

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