蠍座のステリウムに水のトライアングルがある山崎豊子氏
「大地の子」「白い巨塔」「不毛地帯」など社会派長編小説で知られる
作家の山崎豊子さんが亡くなりましたね
子供の頃から原作小説のドラマを見たり
小説を読んでいましたので非常に残念でした
「約束の海」は、1部で終了するのでしょうか
山崎さんの小説といえば
戦争時代から現代まで歴史的背景を軸に、長編が多いのが特徴ですが
執筆活動では、週4日は朝から夜まで取材をされて
残りの3日を12時間以上かけて小説として書いていく
作業を長年続けてこられたようです
1作品のために数百人に取材を行い
その中で使用するのは、40ネタに対して1つだけだったそうです
そして、歴史を知らない人のために小説を書かれていたそうです
山崎さんは、何故このように小説を創作されていたのでしょうか
彼女のホロスコープが語っています
蠍座の太陽、水星、土星と蠍座が強調されています
水星と土星ですから書くという作業を
辛抱強く、徹底的に追求します
蠍座は、相手に深く関わって、自分を変容させることができるので
取材相手の代弁者となり、自分を変容させて
転写するかのように小説に書かれたのだと思います
その蠍座群に蟹座の冥王星、魚座の火星と天王星が関わっていますか
水のトライアングルですから、とことんやりますし
とてもエネルギッシュに取材や執筆しながら
独創的なものができあがったようです
蠍座太陽と山羊座月をお持ちだからこそ、結果を残すために頑固なまでに
書き続けられたのです
「不毛地帯」では、5年間に5000枚以上書けたようです
山崎豊子氏のご冥福をお祈りいたします