収驚で離れた魂を取り戻す
先週末、1泊2日で台北に行ってきました
私にとって、台北旅行は
東京駅や銀座に買い物にいくような感覚で
牛乳糖やドライフルーツを買い
火鍋や小籠包を食べに行ってきました
詳しくは、こちらをご覧ください
https://4travel.jp/travelogue/11313810
今回、一番印象に残ったのは、行天宮での出来事です
行天宮は、三国志で有名な「関羽」が奉られています
関羽は、生涯にわたって
五倫(父子の親、君巨の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信)
八徳(仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌)を堅守していました
よって、関羽は、商業の神として奉られています
その奉仕の一環として、収驚があります
収驚とは、驚いたときに体から抜けた魂魄を体に戻すことをいいます
このお祓いは、11:20分から始まりますので
台湾人に混ざり列に並んで順番を待ちます
順番が回ってくると
青い服を着たご年配の方が前に立つので
自分の名前を伝えます
すると、線香を片手に、何かをつぶやきながら、左手から気を送ってくれ
1分ほどで終わります
感覚として「帰ってきた」という感じがあり
ふわっとしていた感覚から安定した感覚へと変わりました
お祓いは無料です