適職セミナー
今日からいよいよ
ティル先生直々の適職プロファイリング講座が始まりました
適職とは、自分の才能や生き方を満足させてくれる仕事のこと
自分は仕事から何を得ているのか、自分の欲求を仕事でどう満たしていくのかと説いています
ノエルティル先生の適職セミナーでは
「根本的な自分の欲求を満たせる仕事」を探すための
ホロスコープの読み方を学びます
ただし、これは規則というよりも考え方やセンスが必要になってくるので
マスターするには1年以上かかるとのこと
以前人材紹介業を5年ほどしていたことがあり
およそ600人の方と仕事についてお話をする機会がありました
彼らが転職について考える時には
キャリアアップや待遇改善、人間関係のリセットが目的だったため
ほとんどの人がこれまでの経験を活かして転職をしていました
ですが、根本的な欲求を満たせる転職だったかどうか?
それは本人にしか、わからないことですが
そう思うことがありました
おそらく、表面的な報酬だけで動いた人は
数年後にはまた転職をする人が多いかもしれません
衣食住が満たされた日本や先進国では
「自分を満足させてくれる仕事」を求める人が多くなってきています
「私らしく」という時代からのメッセージに刺激されている
牡羊座、蟹座、山羊座、天秤座の人は特に多いかもしれません
蟹座の太陽、山羊座の月の私も例外なく2011年に適職を見つけたのでした
人生をやり直すチャンス
占星術では、人生において
誰もが29才~30才で一度、土星回帰というのがあり
人生を根本的に見直す時期に入ります
これは、うまくいけば
これまでの仕事の可能性やレベルをもう一段上げられる
最高の時期と言えます
しかし、自分がどの程度、今の仕事や人生に満足しているのか
によっても違ってきます
もし、ここで本当に自分が望む仕事と適職がマッチしているなら
この人は今後、相当なプロとなっているでしょう
しかし実際に
やりたい仕事が見つかっていない人や
自分を擁護してくれる男性と結婚して
自分の人生を夫に託してしまう人が多いようです
でも、その後の人生、40代あたりでふと自分の欲求に気づいて
思考錯誤する人、いわゆる「中年の危機」に入る人も多くなっています
人生は、積み上げたものをアウトプットすることしかできません
付け焼刃では長くは続かないものです
29才の迷える人は
親が敷いたレールなのか、社会的常識からきた選択なのか
一度自分の気持ちに問いかけてみてください