2022年冬至から流れが変わる
12/22日に太陽が山羊座に入り「冬至」となりますが
冬至から春分までの3ヶ月間の日本の動向と
過ごし方のヒントを書いていきます。
今年は、20日に木星が牡羊座に入り
12年に1度の新しい始まりを迎えますが
23日は山羊座で新月が起こり
29日からは水星が山羊座で逆行を開始します。
2023年3月には土星が魚座に、冥王星が水瓶座入りしますから
2022年の冬至から春分までの過ごし方が
風の時代に乗って生きていけるかどうかに影響が出る
重要な冬至となります。
では、冬至図のホロスコープを読んでいきます。
2022年冬至図のホロスコープ
冬至のテーマ：2023年に向けた戦略準備をする
月以外の天体が全てアセンダントの下に沈んでいるので
日本全体が冬眠モード。
国民不在の中、目立たない中で物事が進んでいきますから
2023年の春分に向けて、力を蓄えて次のステップに向けた
準備をする3ケ月となりそうです。
世界的な資源・原材料高の影響の下で
世界的な景気減速に向かう中
先進国政府は、需要喚起政策を行っていますが
日本だけがデフレ政策のままです。
消費が増えない、企業も賃上げできない負のスパイラルの中で
日本が今後、どう舵取りを行うのか、自国の在り方を見直すべき時ですが
国民不在の政府ですから期待はできないでしょう。
企業も国民も自分の力で、他社や他人と協力しあい
生きていくしかないのです。
自分の価値にあうシステム作りをする
ただし、MCが天秤座でその支配星は
品位が高い山羊座金星ですから
自分の価値や力を認識して
企業も国民も、政府に頼れないことを自覚しながら
切り替えていくことで、安定した基盤を作りだしていけそうです。
積極的に自らで時代を切り拓く決意をして
企業として、個人としての未来の生き残り方
自分の存在をはっきりさせて
個性を打ち出していく準備をする時期となります。
節約と副業だけでなく、他人が求めるサービスや価値を
提供していくのです。
そのためには、しっかりと情報収集をして
過去の栄光を捨てて、未来に向けて生まれ変わるつもりで
冬の3ケ月を過ごしてみてはどうでしょう。
今後3ケ月の方向性：増税が続く厳しい時期
今後3ケ月の方向性を意味するアセンダントは射手座29度で
アセンダント軸に太陽が乗り、射手座の支配星である木星と
天頂で輝くセレスとTスクエア。
アセンダント：射手座29度
アセンダント軸に山羊座0度太陽
アセンダント・太陽・木星・セレスのTスクエア
国家財政や財源の問題に対して世論はまとまらず
迷いが助長されるので、政府の意志というよりも
他国の要請を、日本に必要な防衛として
枠組みや社会システム（国会）を通して
増税を国民に知らせるているだけです。
よって、岸田首相の他国に甘い政治と自身の尊大な態度によって
自分の立場を揺るがせるだけでなく（支持率低下）と
国民を疲弊させ、日本の立場をさらにおとしめるだけです。
『岸田首相、増税でも「賃上げするから負担感なし」』とのニュースが流れてきた。怒りを通り越し、悲しくなってくる。おそらく首相は本当にわかっていないんだろう。国民の生活が苦しいことも、これ以上の負担が大変なことも、そして、総理が国民に支持されていないことも。 https://t.co/86W4Ive79P
— 明石市長 泉 房穂（いずみ ふさほ） (@izumi_akashi) December 17, 2022
国民だけが負担を強いられる
国民を示す月は12ハウスで、逆行中の火星とオポジション。
円安・資源高だけなく雇用や労働環境が悪化してくるだけでなく
コロナ感染者の増加により健康問題のダメージなど
公衆衛生の問題、受け入れ医療機関の制限など
これまで以上の犠牲を強いられることになりそうです（涙）
また、マスコミやフェイクニュースに踊らされやすいので
値上げに対して感覚が当たり前にまってくるので
雰囲気から諦めるのではなく、状況をしっかりと把握して
「自分は何ができるのか」考え、早や目の準備をしながら
実現可能なことを具体的に計画しておくとよいでしょう。
冬至からの3ケ月の過ごし方
この期間は、自分を見失いやすくなりますから
他人に振り回されて奉仕しすぎないことです。
精神であれ、身体であれ、自分を追い込まない
無理をしないことです。
必ず自分がどうしたら幸せになるのか
考えて行動することです。
自分を追い詰めると、不幸だと思い込みやすいので
自分を見失わないためには
日常の生活の中で自分の好きなことを
1日20分程度のルーティンとしてこなすか
1週間に2回～3回程度こなせるルーティンワークをすることで
不幸の感覚が薄れ、現実感覚を取り戻すことができます。
あるいは、自分を丁寧に扱ってくれるサービスを受ける
好きなものを食べる、買うなど、自分の心地良さを追求して
感覚を「快」状態にするのも大事です。
社会の流れ、時代の流れに対してアンテナの感度を高めて
自分はどうしたいのかという自分軸を忘れることなく
何か1つでも、やってみたいことにチャレンジしてみてください。
それが、自分の価値につながったり、未来準備になります。
おしまい
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