2019山羊座木星期の過ごし方(2019年12/3~2020年12/18)

山羊座木星は社会のために個人の不正や秘密を暴露する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年12月3日に木星が山羊座に入ってから、さまざまな政治スキャンダルが噴き出てきました。

木星は秘密を暴き、世間の流行を作ると言われています。

 

木星は射手座の支配星ですが、射手座というのは蠍座的な同じ価値と秘密を共有するガチガチな関係から

解放された後、全ての束縛から自由になった星座です。

解放感からなのか、自由を満喫し、思ったことを口に出し、嘘がつけないので

共同体の秘密を暴露します。

 

そんな射手座の支配星である木星は、2019年12月3日山羊座に入りました。

木星が山羊座に入ったということは、社会の決まりごと に応じて共同体の秘密を暴き

山羊座的に制裁を始めます。

 

山羊座というのはコツコツと積み上げて地位、肩書き、権力を手に入れますが

実績や成果を重視するので、結果が出なかったものは容赦なく切り捨てるドライさがあります。

一つ一つ積み上げてきた先にだけ未来を見ているため、融通が利かず、ショートカットや

ごまかしを良しとせず、責任を取らせて不正を見逃しません。

 

そんな山羊座には、木星だけでなく、土星が21度に、冥王星は22度にいます。

土星は、2020年3月22日に水瓶座に入り、冥王星も 次の水瓶座を意識し始めているため

これまでのような山羊座での、パワハラ的なやりすぎは緩め始めています。

 

現在、そんな山羊座初期に、太陽と木星がいますから、木星の性質に太陽のスポットライトが当たり

芋づる式にスキャンダルが吹き出ているのです。

 

11月から始まった首相による「桜を見る会」に関する嘘、税金で自分の選挙区民をもてなし

公文書をシュレッダーにかけ、逮捕されないジャーナリスト擁護疑惑、北朝鮮拉致被害者の生存情報隠蔽

など、さまざまな秘密や嘘が明るみに出始めています。

 

さらに、自民党からは 秋元議員の中国からの収賄容疑

小泉議員の政治資金による不倫のホテル代金支払い、幽霊会社に高額発注といいうスキャンダル、、

これでもかというほど、政治家の汚職がでてきます。

 

これから3月までは、権力を盾に国民を騙し続けた政権の秘密だけでなく

大企業や、組織、個人でも、不正だけでなく、他人や動物を貶める行為を起こっている場合には

どんなに隠していても暴露されてくるでしょう。

 

木星は1年ごとにサインを変えていきますから、12年前を振り返ります。

 

12年前の山羊座木星期を振り返る

歴史は繰り返します。これを教訓とするなら、12年前の山羊座木星期の出来事を知っておくと

これから起こるかもしれない危機やチャンスに備えられかもしれませんし

あなたの人生設計に役立つことがあるかもしれません。

 

12年前の山羊座木星期(2017年12月19から2009年1月9日)の出来事を振り返りますが

条件的には、2008年1月27日、冥王星が山羊座に入っていますから現在の天体配置と似たような環境です。

12年前の出来事が継続されたり、再現されるようなこともでてくるかもしれません。

 

2008年の山羊座冥王星、山羊座木星期の出来事

  •  4月:後期高齢者制度スタート
  •  6月:秋葉原通り魔事件
  •  6月:岩手・宮城内陸地震
  •  8月:北京オリンピック
  •  9月:世界同時金融危機、リーマンショック
  • 11月:オバマ大統領当選(アメリカ初の黒人大統領誕生)

 

次に2020年のスケジュールものせておきます。

2020年のスケジュール

  • 1月:日米貿易協定が発効
  • 3月:次世代通信規格5 G のサービス開始
  • 4月:同一労働、同一賃金義務化
  • 6月:キャッシュレス決済時のポイント還元制度終了
  • 7月:プラスチックレジ袋の有料義務化、東京都知事選、東京五輪開会式
  • 9月:マイナンバーを活用した新ポイント還元制度開始

 

2020年3月22日に土星が水瓶座に入ると、世の中はまた大きく変わっていきます。

水瓶座は、 物理的、心理的に際立った価値に偏らないように価値を均一化するので

誰もが同じ 権利を与えられるための「公共福祉」的な世界が始まります。

また、そこに追い打ちをかけるように、牡牛座天皇星とのスクエア(凶角)も始まります。

 

4月には、派遣会社と大企業との間に同一労働、同一賃金義務化が始まりますが

これは、正社員のさまざまな福利厚生や手当が削られていくということになります。

1997年と2018年と比較した経済協力開発機構の賃金比較データによると

この21年間で韓国が167%増、英国が93%増、米国が82%増と続く中、日本だけが8%減となり

日本人の賃金は減り続けています。

 

2020年を生き抜くための心構え

まもなく、令和元年が終わろうとしています。

年末年始は、帰省される方も多いと思いますが、家族や友人との時間を楽しみ

2019年の自分の奮闘を褒めて英気を養いましょう。

 

2020年も、さまざまなことが起こるでしょうが

「あなたはどんな生活をして、どんな社会を求めるのか」「あなたがあなたらしくいられる生き方」

が問われるでしょう。

安倍政権になってからは、あらゆるものをアメリカに売り渡してきました。

今の日本は、マスコミによる報道、テレビ番組は情報操作されていますから、世界が知っていて

日本人だけが知らないと言うことも出てきています。

 

社会の動向を知り、何が真実なのかを知らないと、間違った方向に流されてしまいます。

個人や家族の生活を守ることは最優先課題ですが、そこに「あなたらしい人生」を生きることも

時代は求めてくるでしょう。

世間が言うステレオタイプの幸せは、あなたの幸せとは異なります。

2020年は、危機になることもあれば、それをチャンスに変えることもできます。

 

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