月・金星・火星・土星の影響

牡羊座に長期滞在する火星を戦略的に利用して個性を創る

異例の長期滞在する牡羊座火星と2020年

6月28日から火星が牡羊座に入りましたが、この火星は異例の長さで牡羊座に滞在します。

通常、火星は一つのサインに40日~半年程度滞在しますが、2020年の火星は6月28日~2021年1月7日まで

牡羊座に長期滞在します。

 

2020年は、山羊座で土星、冥王星、木星が重なるトリプルコンジャンクションだけでなく

6月の日食、7月の月食、火星の牡羊座長期滞在など、通年とは異なる配置が起こります。

新型コロナウィルスは何を意味するのか? 

という記事にも書きましたが、過去において土星と冥王星がコンジャンクションした時に

第一次世界大戦、第二次世界大戦が起こっていました。

2020年は、第二世界大戦と似たような天体配置ですから、何が起こってもおかしくないのです。

 

2020年の火星スケジュールについては、2020年の火星は山羊座コンジャンクションのボタンを押す

でも書きましたが、今回はより詳細な火星の活かし方について触れていきます。

 

2020年の山羊座コンジャンクションは、グレートリセットと呼ばれて、これまで積み上げてきた

山羊座的なものが再構築されていきます。

前半では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中に蔓延して、グローバル経済に打撃を与え

ています。

 

現在、コロナ禍と共に水瓶座時代へと切り替わる、風の時代に適応していく期間ですが

2020年12月17日に土星が水瓶座に入るからといって、いきなり何かが変わるものではありません。

それまでの間に、私たちの知らないうちに、世の中は変化しているのです。

日本ではコロナ禍の中こっそりと「年金制度改正法案」「スーパーシティ法案」が成立していました。

 

東京都でコロナ感染者が増大する中、豪雨被災地で家族や自宅を失い、復興作業が進まない状況

東京女子医科大学病院でボーナス0に対して400人の看護師が退職表明するなど、国民が貧窮する中

1.7兆円規模の観光支援キャンペーンを実施する政府、必要な人に手を差し出さない国が日本の現状です。

 

アメリカではコロナ禍の中、黒人男性死亡の抗議デモが起こり、中国が香港に対して「国家安全維持法」を

適用したことで世界中の人が逮捕される危険が露出してきました。

新興国ではコロナ禍の蔓延など、世界の混沌状態は戦時下そのものと言えるかもしれません。

 

日々混沌としながら世界は変化していますから、個人も水瓶座時代に合わせて意識をシフトしていく

必要があります。

その原動力となるのが火星の力です。

火星は、行動力や自立、戦闘力、生き残るために自分で立ち向かう力を意味します。

 

牡羊座火星を利用して自分らしさを確認する

火星が支配星である牡羊座に入る場合、自分探しという純粋なエネルギーを発揮します。

牡羊座は火の活動サインですから、他人に影響を受けて行動するというよりは

自分から自発的に活力を活性化させ、積極的に色々なことにチャレンジしていきます。

一人で勝手に決めて、直感的に感じたままに行動するので、個人は利用しやすいです。

 

現在、水瓶座時代への移行期間であり、牡牛座天王星が求める「自分らしく生きる」テーマを突きつけられて

いますから、自分の個性を作っていく模索期間ですから、火星がホームグランドである牡羊座に

長期滞在している間に純粋な火星エネルギーを利用して自分のニーズ(何が嫌で何が好き)を知り

「自分らしく生きること」ことを阻む要因を探り出して解決しておいた方が水瓶座時代に

うまく順応していけます。

 

9月から始まる逆行までに「自分らしく生きる」ために、自分のニーズを確認して阻む要因に取り組み

逆行期間に入ってからは、残りの要因に取り掛かれるようにしておきたいところです。

 

ですが、わりと火星を使えていない人が多いので、使い方について書きます。

 

願いが叶わない人は火星を使えていない

火星をうまく使える人というのは、太陽や月が牡羊座、獅子座、射手座といった火のエレメントに

属する人たちで、自分のひらめきや直観のもと行動します。

相手の事や、結果を気にせず、純粋に自分の気持ちのまま動きます。

 

火星が使えてない人は、行動する前に様々な条件を求めたり、幻想を抱いていることが多いです。

また、目標を追いかけて頑張るのですが、 それが目的になってしまっているので

一見「努力」で火星を使っているようでも、「戦って勝つ」という目的達成がなされていません。

これでは、現実的な成果を得ることは出来ませんので、着地点を調整する必要があります。

 

特に火星にトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)が何らかのアスペクトを作っている人は

極端な傾向に走りやすく、行動が日常からはみ出していることに気づいていません。

結果、被害や損害につながる結果となりやすく、後から冷静に考えると後悔するようなこともあります。

こういう人は、客観的な判断をしてくれる第三者に状況を判断してもらうことが、後悔しない秘訣です。

 

火星の直感力と生命力、自己存在を証明する力は、天秤座の力(理性と発言力で関係性を作る)によって

完成するので、行動して何かをに挑戦したあとには、水星力で世の中に向けて発信していくことも必要です。

 

とりあえず、牡羊座火星期は、自力でチャレンジするところまでは、やっておきたいです。

 

火星とキロンを利用して才能を探す

キロンは、7月12日~12月15日まで牡羊座で逆行をしますが、7月中は火星と合=コンジャンクションを

作ります。

コンジャンクションのアスペクトは、本人のやる気次第で、状況が良くも悪くも変化していきますから

火星と重なる時期は、合を通して心の痛みに気づき、自分のアイデンティティを見直すことに利用できます。

ドランジットの影響を利用して、自分の中の感情にスポットを当てることは苦しいけれども

自分の中にある才能に気づくチャンスでもあります。

 

キロンは、土星と天王星の間を巡る軌道にある小惑星で、心の傷やトラウマと同時に癒しを意味しますが

同時に才能も意味するので、自分の個性を知る手がかりにもなります。

キロンに関わる天体や感受点は、神経質に反応し傷として自分の中に蓄積していきます。

 

キロンと天体のアスペクトが一つだと、その傷は深い傾向がありトラウマとなって、心の深いところに

押し込まれてしまいます。

一方、天体とのアスペクトがたくさんあると、傷やトラウマがたくさんあるというよりも

コアとなる傷ができて、その周りにトラウマがまとわりついているようになっていますから

その人の雰囲気や振る舞いに出されているので、他人に隠すことができません。

意地悪な人は、そこを攻撃してきます。

 

キロンの傷を放置していると、傷ついた思いは深い所に溜まっていきますから、何かをきっかけに

その傷はマグマのように湧き上がってきます。

それが状況を壊したり他人を傷つけることに つながり、自分の人生まで壊す原因になりますから

 

キロンと火星の合の期間は、心の傷やトラウマを思い出して掘り起こさずに、自分で癒して

才能として発揮することに転嫁させる良いタイミングとなります。

 

キロンのあるハウスは、自分のアイデンティティーを支える、才能を発揮する何かにつながりますから

キロンがあるハウス、キロンが何の天体とどんなアスペクトをとるのか、見ることが手がかりになります。

 

逆行海王星のイメージに重ねて火星を使う

9月10日~10月11日まで火星は逆行しますが、その期間は境界線を曖昧にしたり夢を抱かせる

海王星の逆行期間に重なります。

 

火星の逆行と被る海王星の逆行は、魚座19°~18°を移動するだけです。

サビアンシンボル魚座20°「夕食のための用意されたテーブル」では、自分の仲間だけでなく

見知らぬ人にも夕食を進めるシンボルで、全てを手放しても必要なものは自然にやってくる意味があり

サビアンシンボル魚座19°「弟子を指導する巨匠」では、巨匠は自分流のやり方で弟子を指導します。

 

20°と19°は、環境に振り回されずに自分がしたいことをやることで必要な状況を引き寄せますが

現状に満足せずに新しい世界観を手にいれるためには、本当にやりたいことだけに絞る必要があり

その道のプロに教えを乞うこともあるという度数です。

 

火星の逆行期間には、牡牛座天王星が目指す「自分らしく生きる事」を邪魔している要因を改善していく

期間となりますから、海王星の20°~19°のイメージと自分らしさを重ねて、そこからくる閃きや直観に従い

すぐに行動することです。

 

トランジットの牡羊座火星が自分の牡羊座ハウスと重なるのは何ハウスで、それはどの天体や感受点と

アスペクトをとるのか確認すると、トランジットの影響をうまくコントロールできます。

 

努力を無駄にせず、何倍にも効果がでるようにレバレッジをかけるためには、戦略的に火星を

使うことです。

 

将来のために行動する時

2020年は時代の過渡期で世の中は混乱しやすいですが、大逆転できるチャンスでもあります。

コロナ禍の下で、行動することは制限がかかっているかもしれませんが、そんな中でも

世の中は刻々と変化しています。

 

水瓶座土星は何らかの独立を、牡牛座天王星が「自分らしく生きること」を望んでいますから

現状維持のままでは、やがて衰退していくしかありません。

 

行動しないと人生は変わりません。

行動する内容や、質、量によって得られるものは異なりますが、自分にとって喜ばしい変化があれば

生きていることが楽しくなるだけでなく、欲しいものを手にいれることも可能です。

普段から火星が使えてない人は、牡羊座に長期滞在する時こそ、戦略的に使いたいものです。

おしまい

 

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