11月から年末に向けたスケジュール
こんにちは、神保町フミコです。
11月は祝日もあって、比較的時間がとれるので
ホロスコープをみていたら
キョーレツな天体配置になっているので
びっくり!しました。
これから11月〜12月年末にかけては
激動の2ケ月になることは間違いありません。
- 11/ 5日:蠍座新月
- 11/19日:牡牛座月蝕満月
- 12/ 4日:射手座で皆既日食
- 12/10日:金星が逆行開始
- 12/24日:土星と天王星の最後のスクエア
- 12/29日:木星の魚座入り
これからの2ケ月は、シリーズ化して書いていきますので
是非、備えと時代の流れに乗る準備を始めてくださいね。
まず、激動が始まる前段階として、10/31日の選挙結果が語っています。
与党の現幹事長が史上初めて小選挙区で落選して辞任に追い込まれ
コロナ禍で病床不足が叫ばれる中、発熱がないのに入院した元幹事長が落選という
「この人が……」というような事態が起こりました。
これまでのような「絶対」が、ありえない時代が来ている証拠ですね。
では、11/5日の蠍座新月から読んでいきます。
蠍座新月テーマは価値観を刷新させる
11月5日の蠍座新月は、破壊的なまでの強烈なエネルギーを宿しています。
目にみえない水面下には
ジリジリと相手を追い詰めていくような隠れた欲望、執拗なまでの執着心や嫉妬
野心、怒り、攻撃心などからくるマグマが、深いところでエネルギーを蓄え
ここぞというときに爆発しょうとするパワーとなり
「世の中がひっくり返る」ような出来事が起こるかもしれません。
また、それに対するリーダーシップの欠如も明らかになってきます。
とにかく、新月前後には、驚くような急展開的な出来事を通して
「これまで価値あるものだ」と思われてきたものの価値が
色あせていることに気付かされるでしょう。
できるかどうかは別として
企業も個人も変わらなければならないプレッシャーにさらされます。
たとえば
従業員の気持ちや生活を犠牲にしてきたトップダウンによる組織
市場を独占してきた既得利権や権力を発揮してきた企業は
ブランド力や信用が傷つけられる出来事や事件に遭う、起こすかもしれません。
世の中全体的に、抑圧された鬱積や怒りがくすぶっていますから
自分が関心のある出来事に反応したり、不安が沸点にまで高まると
他人を巻き込んで自己破壊する人が出てきそうです。
10/31日のハロウィンの日に起こった「京王線無差別刺傷事件」のようなこと
自動車事故、工場爆発、ケンカ、トラブルなどのニュースが目立つでしょう。
これらの出来事は、風の時代に合う生き方へとシフトさせる
強制的な価値観の書き換え現象です。
これまでの遣り方や当たり前、こだわりを捨てなければならない
これまでの自分ではいられない、価値観のバージョンアップが求められるのです。
個人は新しい自分へと生まれ変わる準備をしよう
2021年は、本格的に風の時代が始まり
不動宮サイン(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)がテーマに上がっていますが
今回の新月では、獅子座エネルギーが欠けています。
獅子座は、社会を意味する天頂(MC)にいますから(水色の丸)
このまま組織の所有物扱い、個人の時間を犠牲にしてよいのか
「なんのために働いているのか」「私らしさって何だろう」と
考えさせられることが多く成る出来事が起こります。
今回の新月のメインテーマは、古い自我を捨てて
「新しい自分へと生まれ変わる」ことです。
自分にとって不要なものを捨てて、新しいスタートを迎える時です。
人によっては
パートナーや 職場の人間関係、コミュニケーションの取り方が原因となって
これまでの自分を捨てて、強制的に変わらなければならない
出来事が起こるでしょう。
蠍座新月のエネルギーは、個人の価値観を変えるために
一時的に、他人の価値に同化していくことで
個人の本質的な価値観を掘り下げさせようとします。
ですから、一時的には「私はこうだから」というような
こだわりを捨てて他人と繋がっていくこと
あるいは、繋がり方を変えていくことです。
自分の意にそぐわない、強制的に変えざるを得ない状況になった場合は
「自分の可能性を広げるための強制的な変更」として受け止めて
最初はうまくいかなくて、感覚的に辛くても頑張ることです。
他人は変えられませんから、自分勝手な支配欲だけで 推し進めようとすると
うまくいくものが駄目になります。
また、強制的に価値観の転換させられるような出来事が今までなかった人には
大きな決断をする事があるかもしれません。
「変わりたいのに変われない」ジレンマや
「変わりたくないのに変われといわれる」不安など
心の中には、様々なジレンマや不安がくすぶりやすく
その思いは、何かをきっかけに噴き出てきますから覚悟してください!
また、物価や税金だけが上がり、社会保障は減らされ、給与は上がらない
仕事が見つからないなど、お金に対する不安や心配は増えるばかりですが
本当にそれが必要なのかどうか、所有に対する見直しも求められます。
たとえば
個人で所有するよりもシェアしたり、サブスクリプションで少額支払いで済む
楽で便利になる仕組みを取り入れるのもよいでしょう。
どうしたらよいか分からない時は
今できることから無理なく変えていけば良いです。
いずれ世の中は、企業という組織や集団よりも
個性や個人の理想を優先した社会が始まりますから
現状維持で行こうとするならば、今から新しいものを取り入れる
準備だけはしておく必要があります。
おしまい
適性、適職、ターニングポイントを知りたい方は
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