2019年に向けた展望
現在、土星が山羊座、海王星がou魚座、木星が射手座と
三つの天体が、ホームグラウンドで
その効力を最大限に発揮しています。
土星、海王星、木星がそれぞれのホームグラウンドに入ってる間には
自分の 理想や信念、夢や希望が現実になるように
たとえば
生活リズムや習慣を見直して、未来に向けたビジョンを 広げていくことが求められます。
ですが、木星と海王星によるスクエアによって
理想主義に走りやすく、現実感覚が柔く、現状に流されながら
なあなあで終わるようなことになるので、気をつけたい1年です。
というのは
2019年12月には、木星が山羊座に入ると、物凄くシビアな現実が始まるので
2019年前半には、自分の生活をシンプル化して、価値あるものとそうでないもの
どこにお金をかけて、どこにかけないのか人生、持ち物、人間関係など
生活スタイルを見直しておきたいところです。
ここで、現在流れている社会全体のエネルギーを確認しておくと
蠍座木星から射手座木星で何が変わるのか
2017年秋から2018年秋まで
木星が滞在していた蠍座木星期では
真実を追求する蠍座によって、社会的な権力者によるパワハラセクハラが表面しました。
https://fortune-teller-fumiko.com/fortune/preparation-for-sagittarius-jupiter/
蠍座木星の記事はこちらからどうぞ↑
また、山羊座土星によって
憲法9条改正、竹島や北方領土問題、労働者派遣法による3年雇い止め
少子高齢化にむけた移民対策、反日国家との外交問題など
国も個人も、見て見ぬふりをして、後回しにしてきた
ハッキリさせなかったり、線引きをしなかったことのツケとして
見たくない真実が、目の前に迫っています。
射手座木星期では
出てきた問題に対して「やるか、諦めるか、先延ばしにするか」
という3つの選択肢に対して
これからどう対処していくのか、精神力と信念が試される時です。
この射手座木星期では
魚座海王星がスクエアで関わってくるので
精神力や信念が、とても揺らいで、動けないのも事実です。
というのは、射手座も魚座も柔軟サインなので
状況に流されやすく、人間関係に揺さぶられ、翻弄されるので
判断力が鈍り、境界線を引くことは難しいでしょう。
ですが、2019年末からは、大きなツケを払わされるような
出来事が起こりやすいので、今のうちに対処できることは
しておきたいところです。
また、木星は拡大や伸縮、海王星はあらゆるものの境界線を曖昧にするので
現に、理想だけで作った法律や既存の法改正は、枠組みだけで
境界線がハッキリししないことが多く、後々困ることになるでしょう。
個人もしかり、ざっくりと決めたり、チャレンジしても
詰めが甘くなりやすいので、都度の確認が必要です。
2019年3月以降は、お金と豊かさ、自己価値が問われる
現在、牡牛座にいる天王星は牡羊座で逆行中ですが
その間に、消費増税が10%が決まりました。
2019年10月からは、消費税が10%へと上がるものの
私たちの給与が上がらない割に、社会保険は上がり続け
社会保障は削られていく生活が待っています。
増税生活です(>_<)
また、2019年3月に牡牛座に入ると
この先の7年間には、ブロックチェーンにより、お金の決済方法が変わり
フィンテックにより企業の融資形態も簡単になるので
キャッシュレス化が加速して、銀行ATMが減り、行員も削減されていきます。
みずほ銀行は1万9000人、三菱UFJ銀行は9500人
三井住友銀行は4000人分の業務削減をすると
今年5月に発表しています。
また、AIやIOTによって、労働力が機械へと変えられてくるので
スーパーやコンビニ、ホテルなどでも従業員がいなくなり
私たちの労働環境も、じわじわと変化していくでしょう。
単純作業のような仕事は、機械に代わっていきます。
ですから、2019年中には、これから自分はどのように生きていくのか
方向性を定めておく必要がでてきます。
今後のスケジュール
社会天体である土星や木星が、ホームグランドにいる間
外惑星である天王星や冥王星が絡んでくるので
2019年後半からは、本格的に社会的な大変革が起こってくるでしょう。
具体的な天体のスケジュールは
- 木星の射手座滞在:2018年11月 8日から2019年 12月 2日
- 木星の山羊座滞在:2019年12月 3日から2020年 12月17日→この期間は土星と木星と冥王星が重なります
- 土星の山羊座滞在:2017年12月20日から2020年12月21日
- 海王星の魚座滞在:2012年2月24日 から2025年 3月30日
水のサインの海王星は
こうありたいという理想、夢や希望だけでなく
感受性や創造性を豊かにしながら、普遍的な原理や真実に気づかせようと働きます。
地のサインである土星は
現場のシステムが、効率的に機能しているかどうか確認しながら
安定と継続が長期的に続くシステムを作るため不要な物を減らします。
火のサインである木星は
自分の精神性や信念理想に従い、より広い世界を目指して、自分の限界を知らしめます。
ですが、地のサインに木星が入ると、土星や冥王星、火星まで加わり
トリプル、クワトロコンジャンクションが始まります。
これは、過去に世界的な大変革を起こしてきた天体配置ですから
私たちの生活も、第4次産業、第5次産業によって、生活が大きく変わるだけでなく
あるいは、米中の貿易戦争がさらに激しさを帯びて、日本も巻き込まれるていくことになるでしょう。
これらについては次回、天体配置とともにお話しますね。