2019年魚座新月は次の時代に向けた個の価値づくりを準備する

カルマの浄化とデトックスの時期

本日7日は、魚座新月です。

魚座というのは、牡羊座から数えて12番目の星座となりますから

意味合いとしては、2018年の春分から始まったサイクルの終わりに向けた

手仕舞いです。

また、この1年間ためてきた

カルマの浄化や、デトックスの時期でもあります。

 

今回の魚座新月図には

魚座の支配星である海王星が重なり

魚座エネルギーが強調されますから

自他の境界線が希薄になりやすく

他人に起こる出来事が自分のことのように感じたり

右脳が活発に動き、無意識が意識に上がりやすくなるので

妄想が広がり本能的になったり、何らかのビジョンが湧きでてきやすいでしょう。

 

今回の新月は

山羊座土星、牡牛座火星からサポートを受けているので

魚座のビジョンや夢を実現するように

現実的に使えるエネルギーも加わりますから

新月テーマは、次のサイクルに向けた締めと準備になります。

 

また、今回の新月が起こるタイミングは

魚座での水星逆行、牡牛座への天王星入行後のため

魚座と牡牛座が強調された状況で起こります。

 

ですから

2018年春分から始めた1年間のサイクルの仕上げとして

過去1年間を振り返るだけでなく

2011年に天王星が牡羊座に入ってから過去7年間に積み上げてきた

「私らしく生きるために実現してきたこと」に対して

「価値を積み上げて個を完成させる」準備期間でもあります。

 

今夜は

アロマやお香というようなヒーリングアイテムを利用して

7年間頑張ってきた自分を癒すと共に

恐れや不安、嫉妬と憎しみといったネガティブな感情も

浄化しておくと良いでしょう。

 

魚座新月は、無意識だけでなく、スピリチュアルな高次元に対しても

つながりやすい日ですから、願い事を書いたり、イメージするのに適しています。

ですから

2019年春分から始まる新しい1年サイクルだけでなく

これから始まる7年間の牡牛座天王星時代に向けて

「これまで創りあげてきた自分をどう価値づけるのか」

書き出しましょう。

 

ただし、魚座というのは、自他の優劣、善悪、正誤、白黒というよう

境界性がハッキリしませんし

自分一人でなく、皆の夢も共に願う「ワンネス意識」が強くなります。

 

今夜の新月の願いを書く際には

自分だけのお願いではなく、「私が幸せになることで、皆が幸せになります」

と書いたり、イメージすることで潜在意識に伝えて

魚座が持つ「自己犠牲と慈愛」を体現すると

自己の無意識を超えた集合意識にアクセスしやすくなるので

願いが叶いやすくなるるでしょう。

 

では、魚座エネルギーを楽しんでくださいね。

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神保町・フミコ

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