サッカー日本代表とカーディナルスクエアの意識改革
昨日、重々しい雰囲気と共に日本代表選手が帰国しましたね
日本代表は、4年間精一杯やり、自分たちはやれると思っていましたが
実際には厳しい現実と偽りのない評価を受け取ることになりました
この結果に対して
本田選手は、「今まで4年間やってきても、大きく間違っていたし、結果としてついてこない難しさ。それは感じましたね」
と語っていました
セルジオ越後氏が日本代表に対するインタビューでも
「自分たちがいかに井の中の蛙であったのか、みんなが気が付いたのではないかな
この4年間の歩みを改めて考えれば、1分け2敗という結果はなるべくしてなった
という印象だ
井の中の蛙状態になってしまったのは、選手だけの責任ではない
選手は必要以上に持ち上げられ、弱い相手に対する親善試合で
虚構の代表チーム像が作られていく
コンサート会場のような代表戦の雰囲気は
本当にサッカーを後押しするものだったかね
協会、メディア、スポンサー、ファン。それぞれが、日本代表というものを
もう一度見直すべき時がきているということじゃないかな
この敗戦は、変わるチャンスなんだ
本当に優勝を目標にするのなら、そこまでにどれだけの距離があるのか
真摯に見つめ、分析しなければならない。負けたからこそ得られるものがある
ここで変革することが、このブラジルW杯に出場した意味だ。」と語っています
時代は個人のこころを映し出していますから
日本代表の3試合と、自分の人生を重ねてみて
自分は井の中の蛙状態になっていないか考えてみるのも良いでしょう
具体的には
・自分はこの4年間何をして、どんなな変化があったのか
・自分が置かれている現実と、社会から受けている評価価値
ちょうど、4年前の2010年の6月あたりから
山羊座冥王星に牡羊座天王星がカーディナルスクエアを形成し始めました
天王星は、分析、意識改革、気づきを意味し
冥王星は、自分が属する世界(家族や会社、業界)だけに通用するムードの象徴です
このスクエアが意味する象徴としては
意識改革があり、時代のムードとして、心と精神を変化させるような役割があります。
実際、この4年前あたりから、自分を取り巻く環境を
「このままではいられない」と感じて
変化の必要性に気付かされた人も多かったのではないでしょうか
自分を取り巻く現実や社会の評価を知ることは辛いものですが
今年12月中旬と来年3月中旬に起こる冥王星と天王星を利用して
意識改革できれば新たな人生が展開していくのではないでしょうか。