【風の時代の生き方】に向けた価値観の書き換えが始まる③射手座日蝕新月と12月の過ごし方

射手座日蝕新月が暗示するのは健康と労働の犠牲?

12/4日は、射手座新月であり日蝕です。

日蝕とは、月が地球と太陽の間に入り、太陽が見えなくなりますから

地球という物質化の世界が一時的に見えなくなるため

何かを失うような喪失体験をすることになります。

 

また、隠されていたものが現れるタイミングであり

射手座で起こりますから

何らかの秘密が暴露されるような出来事もあるでしょう。

 

国も、企業も、個人も何らかの喪失体験を通じて

新しく生まれ変わる、本来の目的を確認する時です。

 

では、射手座新月日蝕図を読んでいきます。

 

射手座日蝕新月のホロスコープ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の新月は、6ハウスで起こりますが、人間関係へと向かう途中の新月ですから

新月テーマは、健康、働き方からの人間関係がテーマになります。

 

ですが、この新月は(赤丸三点による三角形)不穏な状態にあり

国も、企業も、国民も(小学生からの子供を含む)

何か見えない脅威(オミクロン株によるワクチン接種を含む)に

気持ちや行動を誘導されやすく

岸田内閣が打ち出す、意味不明で独りよがりな「新しい資本主義」によって

健康や労働において、犠牲を強いられることになるでしょう。

 

一方で、長年、隠蔽されていたことが表に出てくるような秘密の暴露や

内部告発により、信じ込まされてきたものが「そうではなかった」と

いうような、真実が出てくるかもしれません。

 

それにより、私たちがこうだと信じてきた既存の概念は崩され

維持されてきた社会が強制終了されることで

新しい秩序による社会が始まる可能性もでてきます。

 

または、新しい社会の在り方が模索される前段階として

混乱としたカオス状態に入るかもしれません。

 

とにかく、12/4日の日蝕新月によって

目に見えない水面下では、何かが始まることになりますが

それが、誰の目にも明らかになるには、まだ先のことになり

見えない二極化は、徐々に進んでいますから

今のうちから準備が必要となります。

 

打開策は現実的な視点と調整が必要

12/4日の日蝕新月では、本格的に来年に向けた準備を始める時ですが

始める前には、これまで常識や周囲との同調、自分の思い込みや行動までを

一度見直す必要があります。

 

【風の時代を生きていくために】2022年春分に向けた準備を始める でも書きましたが

 

 

 

 

 

来年に向けた準備のためには、不要な人間関係のしがらみを整理することを挙げています。

 

現在、テレビやマスコミ、SNSを通して報道されるニュースや情報は

真実が不明で、不安を煽られるものが多くなっています。

 

2020年から始まったコロナ禍を通して

自分の中に違和感があっても、世間や職場、家族の同調圧力に従ってきた人は

しっかりと情報収集をして「何が真実で、何が正義なのか」を検証しながら

最後は、自分の直観に従い、判断していく必要があります。

 

これからは、同調圧力や、会社の判断、家族の誰かの意見に従って行動することが

自分の生命を脅かすようなこともありえるので

しっかりと、情報収集して、自分で考え、判断する必要がでてきます。

 

その判断基準は、情報を比較して、現実に起こっている現象から判断します。

また、今回の射手座新月では、自分だけでなく、自分のルーツ、家族も含めて

違和感があったり、不便に感じるようなことには調整が必要です。

 

自分にとって居心地が悪い関係や違和感があるのに

関係を壊したくなくて、本音、不快や本音が言い出せないのは

お互いの関係をよりよくする、次の段階へと進化していくためには

足かせになるかもしれません。

 

「摩擦やトラブルは仕方ない」という割り切り方ができればいいのですが

なかなか難しい場合には、お互いが歩みよる努力も必要になります。

 

日蝕新月からの12月の流れ

この新月の前日には、海王星が逆行を終了していますから

無理かもと思うような大きな夢を、具体的にどうしたら叶えられるのか

考えて試してみることで、現実にすることが可能になります。

 

「それは、本当に現実的にできるのか?」と、思うような壮大なことでも

やる気次第ですが

これから年末に向けて、世の中の変化は加速していきそうです。

 

12月の天体スケジュールは次の通りです。

 

    • 12/13       :火星が射手座入り
    • 12/19~2022/1/29 :金星逆行
    • 12/22                       :冬至
    • 12/24                       :土星と天王星による最後のスクエア
    • 12/29                       :魚座が木星へ移動

 

12/13日に火星が射手座入りすると

これまで水面下で進められていたことが、表に出てくるようになります。

その中には、秘密にされていたことが本格的に暴露されるようなこともあるでしょう。

 

この時期、退任、引退、移転がニュースになるような人物、企業は

公にできない事情がある可能性があります。

 

また、わざと複雑な仕組みにされてきたもの

そこでしか体験できなかったこと、食べられなかったものは

皆が分かりやすい形、ショッピングサイトなどを通して、世の中にでてくるでしょう。

 

12月は古い価値観の強制終了が始まる⁈

12/10日~25日は、お金や価値観の大転換が起こりやすくなります。

 

2021年、土星と天王星で3回起こる スクエアの意味

でも「価値を刷新する必要性」を書いていますが

 

風の時代の価値観へと移行させるためには

これまでの既存の価値観では、日本人の多くがついていけないので

2020年の12月に、1.5年に1度の金星逆行を

地の時代の権力を象徴する山羊座で冥王星とコンジャンクションをさせて

洗礼という形で、地の時代の価値観を強制終了させようとしています。

 

人々のお金や自己の価値観を変容させるために

都や国の財源問題、税金の無駄使いだけでなく

国際的なドルや株価、原油価格の急展開に伴う企業倒産

銀行の合併、破綻、社会制度の劣悪な見直しなど

大きな打撃を与えることで、喪失感を味合わせるでしょう。

 

個人レベルでも不安を煽られ

恋愛や人間関係を通して、相手の為に金銭的援助をしたり、奴隷のように尽くしても

価値観を再構築させるために

最後は、全てを失うような体験をさせられることになります。

 

風の時代に向けて、新しい人生、よりよい人生を創りなおすためには

自分の何かを犠牲にして、再び蘇らせる必要がありそうです。

 

ですが今年、すでに何かを犠牲にした人は、失うものがありませんから

喪失を恐れる必要はありません。

来年の準備を着々と進めていきましょう。

おしまい

 

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